どうも、のっぽさんです。
いま「定額サービス」は世の中のいたるところに溢れていますよね。
携帯電話にレンタルビデオ、
最近では自動販売機までで出現して、話題になりました。
何かと便利な「定額サービス」。
あなたは、明確な基準をもって使っていますか?
「え、こんなサービスが定額で使い放題なの?」
「ん~月々、980円なら良いか!契約しちゃお~」
と、その場で契約したものの、
毎月サービスを利用することなんてなく、
解約しようと思った時には、パスワードすら分からない・・・
そんなこと意外とありますよね。笑
そもそも、「定額サービス」は、
いつからできたサービスなんでしょうか?
パッ!
と思い浮かぶのは携帯電話の「パケ放題」ですね。
もっと昔から、定額サービスはあるわ!とか、
「パケ放題」ってなに?っていう、
ジェネレーションギャップはお許しください。笑
念のため、昔の携帯電話は、
使えば使うだけ、料金があがる仕組みだったんですよね。
そのため料金を気にして、通信量を節約したり、
月々の支払いが数万円になってしまった・・・
なんてこともあったんです。
そんな時に、現れたサービス「パケ放題」。
非常に画期的でした。
月々数万円の料金が、定額○○円に!
そりゃみんな使いますよね!
あれ?
じゃあ、今の定額サービスは、
携帯電話みたいに、利用量に見合った金額を払っているのかな・・・?
ここでドキッとされた方は多いのではないでしょうか。
必要以上のサービス利用は、お金が出ていくだけです。
定額サービスが世にでた理由は、
企業側が“儲かる”からです。
必死に営業をしなくても、たった一度の契約で、
決まった収入が毎月入ってくるわけですよね。
固定収入。羨ましい。笑
企業側が儲かるということは、
私たちが“払いすぎ”とも言えるわけです。
ここで、私たちが取るべき行動は、
「月々の支払い」をとにかく見直す
ということです。
1回のお買い物に10万円使うのにためらう人が多いのに、
月々5,000円のお支払いは、案外つかってしまう人の多さたるや・・・
ながながと書きましたが、
これがいわゆる「固定費」「変動費」の考え方になります。
簡単にまとめると、
固定費=毎月きまった支出額(定額サービス)
変動費=月によって変動する支出額
と、いうことになります。
まずは、固定費を洗い出して
本当に必要だと説明できるものをのぞいて、解約する。
これだけで、グッと家計に余裕がでてきますよ!
見極める力をつけて、
お金を有意義に使いましょう!