どうも、のっぽさんです。
みなさんは「楽天経済圏」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
なんか難しい言葉に感じますが、
簡単にいうと、
楽天のサービスを利用して、たくさんポイントを貯めちゃおう!
ということです。
今回は、この説明に加え、ポイントの利用方法を考えたいと思います。
そもそも楽天ってどんな会社?
楽天は、買収を繰り返して大きくなった会社です。
買収した会社はさまざまな分野にわたり、私たちの生活にとても身近です。
楽天の主な収益事業は、楽天カード事業。楽天カードマンでおなじみですよね?
その中で私たちにとって魅力的な点は、
「楽天ポイント」です。
このメリットは2つ。
1.効率的にポイントを貯めることができる
今まで、還元率が良いものを探して、お財布をカードでパンパンにしている人がいましたが、楽天カードをメインカードにしていれば、ポイントを1か所に集めて貯めることができます。さまざまな事業を行っているがゆえのメリットです。
また楽天では、サービスの利用数に応じて、楽天市場でのお買い物が最大16倍ものポイントが与えられる作りになっているので圧倒的にポイントが貯まりやすいです。
2.楽天経済圏にいることでポイントの失効を防ぐ
たまにしか使わないポイントカードを持っていると、有効期限切れで使えないことがあります。楽天ポイントは、楽天が提供しているサービス内で幅広く使うことができ、ポイント使用の観点からも効率的です。
使うサービスを明確に!
じゃあどの楽天サービスを使おうかな?となったとき、
今使っているサービスで楽天のものに変えることができそうなものから始めることが良いと思います。
私の場合は、「楽天モバイル」「楽天証券」「楽天Edy」などを利用しています。
他もろもろのサービスを使って、いまは常時6.5倍のポイントが付くようになっています。
貯まったポイントのおススメの使い方
楽天ポイントはさまざまな使い道があります。
私が改めておススメしたいのは楽天ポイントを使って「投資」をすることです。
前回、楽天ポイントに先立って「楽天モバイル」でも紹介しましたが、
(参考リンク先)楽天モバイルの破壊力
「貯蓄から投資へ」
こんなフレーズが出てくるくらい、
国は本気で、1人ひとりにお金のことについて学んでほしいわけです。
「いままでお金のことを教えてもらうこともなかったのに・・・そんな急に言われてもムリ!」
「投資って怖いし・・・元本保証とかないんでしょ?」
まだまだこういった考え方を持つ人が大多数です。
「ハイリターンを見込んでハイリスクな投資商品に一度に大金をつぎ込んだ結果、大きく値下がってしまった・・・。」
こんな失敗イメージがどうしても先行して強くあるんですよね。
でも、それは本当にそうでしょうか?
実は、アメリカ人の個人資産の割合は、投資信託や株式の金融資産が、半分近くを占めています。
対して、日本人の金融資産割合は20%にも届いていないのが現状です。
アメリカでは、積立投資をする文化や制度が整っており、
高収入ではない人でも、毎月少額を積立投資することによって比較的安定して資産を増やすことができる可能性を1人ひとりが生み出しています。
一発ドカン!という考えは捨てて、コツコツ投資をする。
アメリカの人たちは、積立投資を使って資産を形成し、生活の基盤をつくっているわけですね。
日本も、安定して資産を増やすことができる可能性に目を向け、
急ピッチで制度を整えてきました。
積立NISAやiDeCoなど最近よく聞きますよね?
まさに、こういった背景があるわけなんです。
「とはいえ、先が不透明な投資にお金をつぎ込むのも・・・。」
そこで登場するのが「楽天ポイント」です!
楽天ポイントは、楽天証券で投資の金額の一部として使えるので、
全額を自己資金で準備しなくても、投資をスタートをすることができるわけですね!
まとめ
これらのことから、楽天経済圏を利用することにメリットを私は感じています。
あんなに遠かった投資というワード・・・
少しでも身近に感じられたでしょうか?
楽天経済圏でポイントを効率的にためて、投資のきっかけ作りを始めてみませんか?