どうも、のっぽさんです。
いきなりですが、お金の勉強ってとっつきにくいですよね。
わたしも専門用語の多さなどに圧倒されて、何度となく挫折しそうになった経験があります。
とりあえず本を買ってみたけど、最初の数ページを読んでメルカリへ・・・
とならないように、
「お金の役割ごと」に分野わけをしました。
お金の勉強は、豊な人生を送るためにするものです。
「お金の役割ごと」という視点をもつことで、自分の生活との関係性がわかるため、
ただの知識だけでなく、実生活に活かすことができるようになりますよ!
人生というダンジョンを楽しむためのアイテム
最初に、人にはそれぞれこんな人生を送りたい!という気持ちがあります。
衣食住である生活用品はもちろん、自分が大好きな趣味のためや、
老後の生活を充実させたいなど、多くの人が思っています。
最高の人生だった!とゴールするための必須アイテム。それがお金です。
しかしゲームと一緒で、その役割や使い方を知らないままアイテムを使っても、
自分が思い描く、ゴールにたどり着くことはできません。
つまり、自分らしい人生を送るためには、
「お金の役割=金融リテラシー」の向上が欠かせません。
お金の役割別!欠けている金融リテラシーをチェックしてみよう!
お金の役割にはなにがありますか?
と聞かれたときに、何を思い浮かべるでしょうか。
お金には「稼ぐ」「納める」「貯める」「使う」「備える」「増やす」
という役割があります。
パッと出てこなかった役割は、自分自身が想定していないポイントになるので、
その知識をつけるだけで金融リテラシーは、グンっと上昇します!
では、1つずつ見ていきましょう!
「稼ぐ」
自分自身が働いて、お金を稼ぐことが基本になります。お金はどうしたら稼げるのか、働き方ってどんな種類があるのか、実際にお金はどれくらいもらえるのかという知識を身に着けていくことが大切です。
「納める」
稼いだお金の一部を、国に税金として納めます。税金の仕組みはどうなっているのか、実際にあつめられた税金はどのように使われているのかを知っておくことが大切です。
「貯める」
稼いだお金は、一時的に大きい出費をすることがあります。そのためにも、貯める方法を学ぶことや、無理のない範囲での工夫も大切となります。
「使う」
毎日使う生活用品だけでなく、趣味や楽しみのためにも使うお金も大切です。結婚や車の取得、子供の教育や住宅取得など将来に使うお金も知っておくと、いざという時に安心です。
「備える」
税金や保険料を使って、いざというピンチに備えるのが社会保障。仕組みを理解して、自分自身で備える方法を知ることが大切です。
「増やす」
お金は運用によって、増やすことができます。お金の価値は変動するものなので、価値が減ったときに備えるための方法を知っておくことが大切です。運用の方法や、メリット・デメリットを知って、賢くお金を増やしましょう。
これらの役割は、どれも欠けてはならないものです。
バランスよく勉強することで、一歩ずつ実生活を豊かにすることができます。
お金の役割ごと勉強法のまとめ
お金の勉強でなにより大事なことは、
自分が豊かな人生を送るためには、お金ってどんな役割があるのか
という前提をビシッとおさえておくことです。
この前提をおさえておくことで、より難しい話になったときでも前提に立ち返ることで、分かりやすくなります。
勉強したことが、自分の生活に活かすことができる充実感もありますし、
むやみやたらにお金を使ってしまわない判断力も向上します。
日本経済は、波が大きくなっています。働き方や職業による収入格差の拡大や、銀行預金は低金利、年金2,000万円問題に、キャッシュレスの普及・仮想通貨の広がりなど、お金自体の形も変化してきています。
この大きな波に上手に乗れるように、必要とされる金融リテラシーを向上させていきましょう!